ふぇでくまです。
今回は私が行っている、FXでのスワップ貯金についてです。
このブログの一番初めにも書いたのですが、私が投資を始めたのはFXがきっかけです。
「まだFXなんてやっているの?」
と言われそうですが、未だに続けています。
FXにおいても資産運用を行っているのですが、今回はスワップ貯金についてです。
そもそもFXとは?という方がいるかもしれませんのでさらっと説明してみます。
外国為替証拠金取引(FX)
証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引のことで、レバレッジをかけることによって、証拠金以上の外貨取引を行うことが出来ます。
このレバレッジがFXをギャンブル化させる原因だと私は思っています。
そしてリスクを考えないで、ポジションをとるのも原因だと思います。
レバレッジを1倍にすれば、外貨預金と同じことになりますし、外貨預金よりも手数料が安くすみます。
まぁ突然業者が
「FX辞めます」
と言ってきたら、というリスクはありますけどね。
そこはさておき、私はそこまでのギャンブルとしてFXを利用しているわけではありません。
今回のスワップ貯金ですが、レバレッジは3倍程度にしてあります。
FX業者としては
外為どっとコム
を使用しています。
そしてこの貯金を始めたのは、2008年からです。
そう、あのリーマンショックの少し後です。
このタイミングでFXを久しぶりに再開し、豪ドルとNZドルを買い付けました。
この時のポジションをとるときの考えは
「豪ドルもNZドルもかなり下げている。資金管理をしっかりすれば、低リスクでスワップだけもらえるはず。」
という考えでした。
「スワップとはスワップポイントのことで、2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分のことをいいます。 一般的に低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買った場合、その金利差分をスワップポイントとして受け取ることができます。」
※ジャパンネット銀行より引用
最盛期に比べたら、日本と諸外国の金利差が小さくなっているので、あまりスワップが付きませんが、貯金しているより断然いいです。
そして2008年後半から早10年。
毎年いくらかのスワップ貯金をしています。
ここで得られたお金は、他の資産運用に回すようにしています。
そうしないと、複利効果を発揮できませんからね。
正直あまり変化はない投資ですが、
塵も積もれば山となる
ということで続けています。
こちらも、備忘録的に運用報告を行っていきたいと思っています。
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