ふぇでくまです。
オムツ替えの出来ないイクメンが世の中にはいらっしゃるようです。
男性の育児というか家事というのは、やはり難しいものだなと思いました。
先日、別の記事にも書きましたが、現在の世論は
「男性も家事をしよう」
という世論が広まってきていいる気がします。
私たちが子供だった昭和の時代の
「男は仕事、女は家事」
という発想は旧世代的な発想だという世論になってきていますね。
ですが実際に男性が家事をやっているという家庭はどれぐらいあるのでしょうね?
世の中のママたちの中には、以下のようなことを思っている方がいるようです。
女性が当たり前にしている家事や育児を、男性が少し手伝っただけで称賛される
夫婦で家事や育児を上手く分担して、お互いのできる範囲でやっているのに、批判されることがある
(女性が女性から批判されたりする)
イクメンという呼称があるが、そのレベルはバラバラで、それこそオムツ替えも出来ない(しない)イクメンも存在する
なるほどという感じです。
女性目線の意見も非常に参考になりました。
「私が当たり前にやっていることなのに、あなたが少しやっただけで、そんなに褒められるなんて納得いかない」
という意見もあるようですね。
まぁ、そうかもしれません。
大前提が
「どちらか一方の仕事ではない」
という発想からの意見の気もしますが、大部分の家事や育児を女性が担っている現状があらわれている気がします。
そして、女性の敵は男性ではなく、やはり同性なのかもしれないという話もありますね。
マウンティングという言葉もありますし、女性同士でのランク付けみたいなものもあるようです。
他人と比較しても、まったく同じ生活環境ではないので、一概に比較なんてできないものだと思います。
また、人によって考え方は違うなんていうのは当たり前なので、そもそも他人の評価を気にしすぎることに意味があまりないようにも思います。
最後に、なんといってもこの話。
オムツ替えのできないイクメン
ですよね。
もう意味がわかりません。
ただの付き添いですか?ということですよね?
「男性同士の集まりに子供を連れてきて、イクメンと呼ばれていたがオムツ替えが出来ないため、早々に帰宅していった」
というようなエピソードもあるようです。
なんていうか、イクメンという言葉に空虚感を感じてしまいますよね。
もちろん自分ひとりで一から十まですべて出来るイクメンもいます。
ただどうやっても、まだまだそういう存在が少ないということですよね。
「周りにイクメンと呼ばれて、胸張っているけど、私からしたらなんにも出来ないわ。」
というママの声も聞こえてきそうです。
そんなイクメンも多いのかもしれません。
私個人としての意見は、
イクメンと呼ばれたいわけではなく、ただただ純粋に家事や育児をしているのが楽しい
なにより育児に関しては、今日と同じ明日はやってこない。子供の成長はホントに早く、間近でみていられることは、人生において何より貴重な時間
そう思います。
私の意見が変わっているのかはよくわかりませんが、そんなことを思う秋の夜長です。