パパ友の必要性

育児
photo by Claudia Heidelberger

ふぇでくまです。

 

先日、以下の記事を読みました。

 

 

愚痴る相手いない夫のぼやき……「パパ友いない」父親の孤独を考える

 

 

Yahoo news に掲載されていたので、読まれた方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

この記事を読んでみて、私もまだまだ知識不足というか勉強不足だなと思いました。

 

「ワンオペ育児」という言葉を聞くことが多くなってきた気がします。

「ワンオペ」に対して二人で育児や家事をすることを「ツーオペ」と呼ぶのだそうですね。

初めて知りました。

 

記事の内容としては、そういう状況になることもあるんだなぁと思いました。

 

母親の子育て友達、「ママ友」と呼ばれる存在は認知されていて、育児の不安や悩みを共有して解決していくような存在だと思います。

 

対して育児に積極的な父親の子育て友達、「パパ友」という存在はほとんど皆無ということだそうです。

 

そもそも育児に積極的で、仕事をセーブしているような父親が世の中的に少ないのが現状なのでしょう。

 

見本となる存在がないため、

 

「自分はこのままで、本当に大丈夫なのか?」

 

「家のことにしろ、仕事の面にしろ、不安が尽きない。」

 

ということだそうです。

 

自分に照らし合わせてこの記事を読んでいたのですが、正直そこまで考えたことないのが本当のところです。

 

育児や家事の大切さは、心底感じていますし自分にできる最大限の力でやっているつもりです。

確かにたまにどうにもならなくなって、キャパオーバーしてしまうこともあります。

 

しかし、私には運よく自分の悩みや葛藤を何でも聞いてくれる存在がいます。

 

まぁ友達ですよね。

 

ママ友という感じの人もいますし、パパ友という感じの人もいます。

 

たまにどうにも爆発しそうになった時には、その人たちに話をしてスッキリしています。

 

それで大概のことはクリア出来ています。

 

仕事に関しては、個人的に上昇志向があまりなく、自分のやらなければならないことをしっかりとやって、それ以上を求められても今は出来ないというスタンスをとっています。

 

独身のころは遅くまで残って、いろいろとやっていましたが、今は子育てもありますし、なにより仕事で子供とかかわる時間が少なくなるのが、どうしても嫌なのです。

 

それだけある程度割り切っているので、仕事に関する悩みはほぼないというところです。

 

記事の話やコメントをみていると、いろいろと勉強になることが多かったです。

 

子供や家族のために、自分の時間をどう使うのか?ということだと思います。

 

仕事と家事。

 

バランスは人それぞれだと思います。

 

あと、男だからという理由で悩みや不安をため込んでしまうことがあるのかな?と個人的に思いました。

 

なかなか難しい問題ですが、男性の育児も胸張ってできる世の中になるように、すこしでも役に立てればいいなと思います。

 

そんなことを思った、秋の夜でした。

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