ふぇでくまです。
今日は「男性の育児参加」についてです。
世の中の流れは時代とともに変化していますよね。
私が生まれたころは、昭和の時代だったので
「男は仕事、女は家事」
という発想の時代だったと思います。
そう考えると私の家は、その当時としては比較的珍しい共働きでしたが、母の話を聞く限りでは、かなり頑張って家事に育児にと奔走してくれていたようです。
そんな昭和の時代から平成、令和と時代は移り変わり、今の世論としては
「家事や育児はみんなでやるもの」
という感じがあるような気がします。
特に出産後の女性の社会復帰を国として後押ししていますので、
「育児は女性だけがするものではない」
という雰囲気があるのではないでしょうか。
私も結婚して、子供が生まれるまでは昭和の感覚でいましたので、奥さんが色々とやってくれて、自分は仕事してればいいんだなぁ~と呑気に思っていました。
今となっては、なんと甘い考えだったことか!!
と思ってしまいます。
まず、大前提として
「育児はだれの仕事なのか?」
という議論があるかもしれませんが、そもそも
「仕事なのか?」
という疑問があります。
そして
「だれの?」
という、合わせ技一本でよくわからない議論に思えて仕方ありません。
私の個人的な考えですが、
「育児はみんなでするもの。仕事じゃないけど、ものすごい責任があること。」
だと思います。
男性も参加するという
「自分は関係ないけど、頑張ってやります」(ホントはやりたくないけど)
という場合もあるような気がします。
もちろん、そんな人ばかりではないと思うのですが、最近の男性の育児に関する報道等をみていると、どうにも違和感を覚えます。
「育児は自分の愛する子供と向き合うこと」
だと思います。
まぁたまに
「もう、ムリ・・・今日はちょっと・・・」
という日もありますし、毎日の生活で手一杯になることなんて多々ありますよね。
ワンオペ育児という言葉もありますが、正直一人で育児も家事も仕事も完ぺきに行うことは、かなり難易度が高いですよね。
せっかく親が二人いるなら、二人で我が子を育てていきたいですよね。
そんなことを思う、今日この頃です。