【実録】中古マンション購入体験記

住居

中古マンションを購入して住もうと思っているけど、どうしたらいいんだろ?

 

こういった疑問に、実際に中古マンションを購入した私がお答えします。

✔本記事の内容

  • 中古マンション購入体験記
  • 中古マンション購入の流れ
  • まとめ

この記事を書いている私は、2020年3月に築22年の中古マンションを購入、リフォームして住んでいます。

こういった私が、解説していきます。

中古マンション購入体験記

最初に私が中古マンションを購入した時のスケジュールはこんな感じでした。

スケジュール(2020年)

2/6サイト申し込み 2/9物件見学 2/11購入申し込み ローン仮審査 2/16契約 3/30残金決済手続き 引き渡し

2か月弱ですべての工程を終えました。

正直かなりのスピード感でいろいろと手続きした覚えがあります。

私の経験した流れを解説していきたいと思います。

中古マンション購入の流れ

  1. 物件探し
  2. 物件見学
  3. 購入申し込み
  4. 売買契約
  5. 住宅ローンの契約
  6. 物件の引き渡し

さっそく、それぞれ解説していきます。

物件探し

Yahoo不動産SUUMO等で中古マンションを探しました。

Googleで直接「中古マンション 駅名」とかで検索してもいいと思います。

そこから気になる物件を探して、見学のスケジュールをたてましょう。

この際に本当に生活できる物件を探しましょう。

見学に行ってみたものの、実際住めないのであれば時間の無駄です。

また予算があると思いますが、多少の幅は持たせましょう。

予算に多少の幅がないと、選択肢が少なくなってしまいます。

どのくらいなら許容できるかしっかりと考えておきましょう。

物件見学

実際に物件の見学です。

担当者と待ち合わせをして、物件内を見ていきます。

見学中に思ったことは、どんどん担当者さんに質問していきましょう。

最初はこちらも知識がないので、勉強だと思ってどんな些細なことでも、とにかく聞いて教えてもらいましょう。

それと実際に住んで生活するイメージが出来るか考えてみてください。

それが出来なければ、購入することはできません。

予算と生活のイメージがマッチしたら、いざ購入申し込みです。

購入申し込み

いくつかの物件を見学して、希望の物件が決まったら早めに購入申し込みをしましょう。

競合者がいる場合、早く手を上げないと買えません。

一生ものの買い物ですので、慎重になるのはわかりますが、スピード感は重要です。

担当者さんも結構急かしてくるので、焦るかもしれませんが、そんなときには第1印象を大事にしてもいいかと思います。

ある大学の研究によると、人間の直感の的中率は90%だそうです。(DaiGo 直観力)

もちろん予算内という制限はありますが、自分の直感を信じてもいいのかもしれません。

担当者さんに

「先日見学した物件ですが、購入したいと思います」

という旨を連絡すると

「手続きを進めたいので、事務所に来ていただけますか?」

というような会話になります。

日を改めて事務所に行って必要書類を作成します。

この際に価格交渉も出来ることがあります。

私はこの場で価格交渉をして、実際に若干価格を下げることが出来ました。

そのあたりは担当者さんの力量次第なのですが、売り主さんとどのくらい交渉できるかによります。

必要書類をすべて作成したあと、ローンの仮審査をいくつかの銀行で行います。

担当者さんがやってくれますので、特にすることはありません。

以上で購入申し込みは終わりです。

売買契約

ここで売り主さんも交えての売買契約を行います。

2,3時間ぐらいかかったイメージがあります。

そしてとにかく印鑑を押すところが多いのと、サインするところが多いです。

高額な契約書ですから、しっかりとした説明と書類の作成が必要ですので致し方ありません。

落ち着いて担当者さんと一緒に進めていきましょう。

住宅ローンの契約

売買契約が終わると、あとは住宅ローンの契約が必要となります。

購入申し込みの際に仮審査が終わっていて、その銀行でローンを組むのであればそのまま契約を進めていきましょう。

私は住宅ローンの知識が全くなかったので、UFJのローン担当者さんに電話して

「住宅ローンってどんなものなの?教えて!」

という連絡をして、直接会って教えてもらいました。

私の場合フットワークの軽い人で

「近くの喫茶店とかあれば、行きましょうか?そこでご説明しますが。」

と言われました(笑)

わからないことだらけだと思うので、とにかくいろいろと聞くといいと思います。

金利の推移予想や、住宅ローン控除、団体信用生命保険等いろいろ教えてくれました。

いろいろと吟味して、住宅ローンを契約しましょう。

物件の引き渡し

ここが最終工程です。

仲介業者担当者、売り主、買い主、司法書士が同席して、残金決済手続きと所有権の譲渡が行われます。

これは住宅ローンを組んだ銀行でおこないます。

そして自分の口座にお金が振り込まれて、次の瞬間には売り主さんの口座に振り込まれます。

通帳に記載だけされているので、あまり実感がわかないかもしれませんが、お金の移動が行われます。

そして司法書士さんによって登記の変更、登記簿の作成等の説明があり手続きを進めます。

午前中いっぱいぐらいの時間がかかったと思いますが、これで晴れて物件が引き渡されました。

まとめ

私が中古マンションを購入した際のスケジュールをまとめました。

かなり駆け足で契約したので、ちょっとうろ覚えなところもありますが、大体のイメージが伝わるといいかと思います。

ゆっくり探せる人はゆっくり時間をかけて、あまり時間がない人は直感力を信じてもいいかもしれません。

長文でしたが、参考になれば幸いです。

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